カリキュラムシート
分類番号 A404-018-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術・実践編 |
訓練対象者 | 画像処理・認識技術応用システムの設計・開発関連業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 画像処理の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたシステムの設計に関連する実践的な技術実習を通して、マシンビジョン画像処理システムのためのライティング技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.視覚情報とマシンビジョン | (1)視覚情報の本質 (2)物理量と心理量 (3)色情報による画像評価 (4)ロバスト性を考慮したシステム |
1.5 | |
3.視覚システムと照明 | (1)光物性と照明設計へのアプローチ (2)視覚機能と評価量 |
1 | |
4.マシンビジョンの論理構造 | (1)照明とライティング (2)光の変化量の最適化 (3)撮像画像の濃淡生成 |
1 | |
5.照射光と物体との関係 | (1)照明法の基本方式 (2)光源と光の照射形態 (3)物体面を均一に見る手法 |
1 | 0.5 |
6.最適化システムとしての照明 | (1)光の変化と画像の濃淡 (2)機械にとっての照明法 |
1.5 | 1 |
7.物体光の制御と捕捉 | (1)直接光の明暗を制御する手法 (2)散乱光の明暗を制御する手法 (3)暗視野における濃淡変化 |
2 | 1.5 |
8.色の変化と物理量 | (1)マシンビジョンにおける色の考え方 (2)色評価へのアプローチ (3)画像における色の変化量 (4)色の生成過程 (5)人間には見えない色を捉える手法 |
1.5 | 1.5 |
9.光の変化を捉えた照明設計 | (1)光の変化と照明法 (2)光の変化と「色」 (3)色情報の定量化へのアプローチ (4)色情報の定量化への検証 (5)白黒カメラでの指定色捕捉設計 |
1.5 | 1.5 |
10.まとめ | (1)各実習に対する確認・評価及び講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
使用器具等 | パソコン、汎用画像解析計測ソフトウェア、画像取り込み用カメラ、各種レンズ、各種LED照明機器 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |