カリキュラムシート
分類番号 A404-020-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | モデルベースによる画像処理・通信システム設計技術 |
訓練対象者 | ハードウェア実装までの画像処理システム開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 画像処理/信号処理設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたモデルベース設計及びシミュレーションを通じて、画像処理システムのハードウェア実装ノウハウを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.画像処理・通信システムのモデルベース設計 | (1)画像処理・通信システムのモデルベース設計の概要 (2)画像処理・通信システムのシミュレーションについて |
0.5 | |
3.モデルベース設計手法の実際 | (1)行列による数値計算ならびにブロック線図によるシミュレータについて (2)フィルタ設計実習 |
2 | 1.5 |
4.画像処理アルゴリズム実習 | (1)ディジタル画像処理について (2)画像処理アルゴリズムについて (3)各種画像処理実習 イ.画像の拡大縮小 ロ.画像の階調変換 ハ.エッジ抽出フィルタとエッジ強調フィルタ ニ.周波数応答 ホ.平滑化フィルタ |
3 | 2.5 |
5.システム設計実習 | (1)RTLの自動生成実習 (2)論理合成実習 (3)シミュレータを用いた画像処理・通信システムの概要 (4)画像処理・通信システム設計実習 |
3.5 | 3 |
6.画像処理・通信システム設計応用 | (1)画像処理・通信システムの開発事例 イ.無線LAN(IEEE802.11n)システムの開発事例 ロ.ディジタルシネマ伝送システムの開発事例 |
2 | |
7.まとめ | (1)各実習に対する確認・評価及び講評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | パソコン、行列による数値計算シミュレータ、ボード線図によるシミュレータ、FPGA信号処理ボード |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |