カリキュラムシート
分類番号 A405-002-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | モーションコントロール機器の制御技術 |
訓練対象者 | 自動化技術の設計・保守業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けて高精度モーションコントロール制御を実現するため、モーションコントロール機器実習を通して、コンピュータによる生産システムの構成、機能、性能等に関する実践的な技能及び知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.モーションコントロール概要 | (1)モーションコントロールの概要 (2)動向・導入事例 |
1.5 | |
3.制御要素 | (1)各種要素 (2)PID制御 (3)フィードフォワード制御 (4)変数について |
3 | 1 |
4.制御システム構築 | (1)PCとの接続 イ.サーボモータとインタフェースボードの結線方法、配線 (2)試運転・デバック (3)実践課題の仕様とシステム構成 イ.複数のサーボモータを用いた位置決めスライダーの制御実習 |
1 | 1 |
5.モーションコントロール制御実習 | (1)実習課題の提示 (2)原点復帰(負荷の状態によりパラメータなどの変更) イ.ジョグ送り及び原点復帰設定(速度と加速度の制御) (3)座標軸の設定 イ.ゲイン設定 (4)補間運転の制御 (5)位置決めスライダーの制御 イ.プログラムの標準化、運用管理及び安全について (6)チューニング技術(ゲインコントロール) イ.各種サーボデータ収集とグラフ化 ロ.デッドバンド制御 ハ.位置決め精度の向上、整定時間の短縮の検討 (7)活用事例と改善検討 |
11 | 11 |
6.まとめ | (1)訓練コース内容のまとめ |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 14 |
使用器具等 | 自動制御シミュレータ、PC実習装置、パソコン |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2023.08 |