カリキュラムシート
分類番号 A405-008-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 圧電アクチュエータの利用技術 |
| 訓練対象者 | 精密位置決め業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた圧電アクチュエータの特性測定実習を通して、圧電アクチュエータの動作原理・構造・特徴・使用方法等を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コースの概要及び留意事項 | （１）訓練コースの概要説明 （２）受講生が有する専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．圧電アクチュエータの知識 | （１）圧電素子の概要 （２）圧電アクチュエータの構造・原理・特徴 （３）使用方法のノウハウ （４）変位量の測定方法 |
6 | 3 |
| ３．測定実習 | （１）インピーダンス特性の測定実習 （２）駆動方法の実習と変位特性測定実習 イ．ＤＣ駆動 ロ．ＡＣ駆動 ハ．パルス駆動 ニ．バイアス印加 （３）実際の装置（位置制御ステージ等）を使った精密位置決め動作実習 |
11 | 11 |
| ４．まとめ | （１）実習の全体的な講評および確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 14.5 |
| 使用器具等 | 積層圧電アクチュエータおよび駆動ドライバ、パソコン、インピーダンスアナライザ、発振器、高速電力増幅器、微小変位測定器、レーザドップラ振動速度計 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |