カリキュラムシート
分類番号 A405-017-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 協働ロボットプログラミング制御技術 |
訓練対象者 | 協働ロボットを利用する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | メカトロニクス設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたロボットプログラム実習を通して、効率的な協働ロボット活用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.ロボット安全について | (1)安全衛生 (2)安全通則・安全基準に関する技術指針 (3)ロボット災害・危険性・安全対策 (4)産業用ロボットと協働ロボットの違い |
1 | |
3.協働ロボットの外部機器 | (1)センサについて (2)アクチュエータについて (3)ユーザーインターフェース (4)外部機器との接続方法について |
2 | 1 |
4.ロボット操作実習 | (1)開発ツールの取扱い (2)ロボット軸と座標系 (3)ダイレクトティーチング イ.パラメータ設定 ロ.ジョグ運転 ハ.ハンド操作 (4)ロボットプログラムの作成 イ.プログラム言語 ロ.プログラム作成 ハ.動作確認とデバッグ |
3 | 3 |
5.総合課題 | (1)人とロボットが協働で行う製品組立て実習 (例)置時計の組立て作業 (2)協働ロボットが作業する工程の検討 (3)プログラム作成 (4)協働ロボットの安全設計 (例)安全防護空間内の安全対策など (5)試運転・デバッグ (6)作業工程の分析・評価・検証 |
5 | 5 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | 協働ロボット、各種センサ、開発ソフト |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2023.08 |