カリキュラムシート
分類番号 A406-001-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 油圧実践技術 |
訓練対象者 | 油圧装置の組立・保全業務などに従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 油圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた油圧機器の構造、作動原理、JISによる回路図記号を理解した上で、実機に用いられる主要な制御回路の構成、動作特性を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.油圧の概要 | (1)油圧の利用 (2)油圧を扱うに必要な原理・原則・公式 |
1.5 | |
3.主な油圧要素 | (1)油圧ポンプ (2)制御弁(圧力、流量、方向) (3)アクチュエータ (4)周辺機器、作動油 |
4 | |
4.実践実習 | (1)特性実験実習 イ.回路圧とポンプ吐出し量の測定と特性解析 ロ.負荷圧とリリーフ量の測定と特性解析 ハ.流量特性と運動速度の特性解析 (2)昇降装置を想定した課題 イ.方向制御弁による昇降運動の制御方法 ロ.速度制御手法の違いによる動作特性の検証 ハ.中間停止回路およびアンロード回路の特性の検証 ニ.重量荷重におけるアクチュエータの位置保持回路 |
11 | 11 |
5.まとめ | (1)講評および確認・評価 (2)まとめ |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 12 |
使用器具等 | 油圧トレーニングキット、油圧機器カットモデル |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |