カリキュラムシート
分類番号 A406-008-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 空気圧実践技術 |
訓練対象者 | 空気圧装置の組立・保全業務などに従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 空気圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた空気圧機器の構造・作動原理・JISによる回路図記号を理解した上で、実機に用いられる主要な制御回路の構成、動作特性を理解し、装置のトラブル防止や問題解決・改善に対応した職務を遂行できる方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.空気圧の概要 | (1)圧縮空気の利用 (2)空気圧に関する種々の原理・原則 |
1 | |
3.空気圧機器の構成 | (1)空気圧機器の構成 (2)空気圧制御システム (3)空気圧機器 |
3 | |
4.空気圧機器の制御 | (1)シリンダの制御を通した論理回路 イ.シリンダの制御方法と特徴 ロ.方向切換弁の種類と特徴 ハ.論理式、真理値表 ニ.論理式と制御回路 |
3 | 2 |
5.総合課題 | (1)空気圧装置の構成 (2)実機(トランスファーマシン)を想定した電気空気圧回路の作成 イ.シリンダの往復動作回路の構築・制御及び検証 ロ.複数のシリンダにおけるシーケンス回路の構築・制御及び検証 ハ.圧力検出・遅延・連続運転・中間停止回路の構築・制御及び検証 (3)動作検証 |
10 | 8 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
使用器具等 | 空気圧トレーニングキット、空気圧機器カットモデル |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |