カリキュラムシート
分類番号 A406-013-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 油圧システム効率改善設計 |
訓練対象者 | 製造設備の油圧システムの改善業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 油圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた油圧機器、回路構成、機器特性、作動原理を動力効率計測、圧力損失計測実習や回路設計問題を通して、油圧システムの効率改善法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.油圧機器の構造・特性と効率化設計 | (1)コース概要、専門的能力の確認 (2)油圧源の種類・構造・原理・特性 (3)油圧制御弁の種類・構造・原理・特性 (4)油圧アクチュエータの種類・構造・原理・特性 (5)主要油圧回路と動力効率の計算法 (6)油圧システム高効率化のための設計問題のポイント |
8 | 4 |
3.高効率油圧回路実習 | (1)油圧源・油圧制御弁・油圧アクチュエータ等、油圧機器の効率実験 (2)各種油圧回路における動力効率測定実習 (3)油圧アクチュエータ利用の高効率化回路実習 (4)工作機械・プレス機械等の油圧回路と効率改善 |
5 | 3 |
4.設備性能評価 | (1)主要油圧機器の性能評価と計算法 (2)動力伝達効率の計算実習 (3)圧力損失の計測と油圧回路内の圧損評価実習 |
4 | 2 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 9.5 |
使用器具等 | 油圧機器、油圧回路実習装置、パソコン |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |