カリキュラムシート
分類番号 A406-014-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
---|---|
訓練コース | PLCによる電気空気圧技術 |
訓練対象者 | 空気圧制御及びPLCの知識を活用し生産管理に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 油空圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたPLCを用いた制御システム構築実習を通して、電気空気圧機器の機能、構造、機器制御方法と電気および空気圧制御システムの構築、運用方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.空気圧技術及システム概要 | (1)空気圧技術の特質 (2)空気圧機器構成とシンボル (3)各種方向切換弁の特徴 (4)各種センサの特徴 (5)真空発生装置 (6)その他(圧力、流量計、配管、継手など) |
2 | |
3.電気空気圧制制御設計実習 | (1)リードスイッチ付きシリンダ制御 (2)2本のシリンダ制御 (3)シングルソレノイド使用時のプログラミング技法 (4)ダブルソレノイド使用時のプログラミング技法 (5)各種三位置切換弁使用時のプログラミング技法 |
3 | 3 |
4.電気空気圧制御実習 | (1)仕様の検討(例 空気圧機器を用いた搬送装置など) (2)システム構築上の留意事項及び安全作業について (3)入出力機器の接続(配管・配線作業) (4)制御回路設計実習 イ.ロッドレスシリンダ回路 ロ.上下駆動のシリンダ回路 ハ.真空制御回路 (5)試運転・デバッグ (6)搬送動作の最適化と評価 |
6 | 6 |
5.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | 空気圧実習装置、PLC、パソコン、PLC開発ソフト |
---|---|
養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |