カリキュラムシート
分類番号 A502-009-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 製造データの一元化管理技術 |
訓練対象者 | 生産計画や製造現場で発生する情報を管理する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産自動化設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたデータベースの論理構造設計や物理構造設計の実習を通して、生産計画や製造指示、作業実績等のデータを一元化管理するための技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コースの概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.製造データの種類と管理 | (1)生産計画データ (2)製品設計データ (3)製造指示データ (4)生産実績データ (5)在庫データ |
0.5 | |
3.データストアの構造 | (1)論理構造 (2)物理構造 |
0.5 | |
4.データの読出し書込みの仕組み | (1)バッファ(キャッシュ)の役割 (2)WALの仕組みと必要性 (3)トランザクションの仕組みと必要性 |
1 | |
5.論理・物理構造の設計と容量計算 | (1)論理構造の設計実習 (2)物理構造の設計と容量計算実習 |
1.5 | 1 |
6.日常管理の実習 | (1)バックアップ方法とバックアップ実習 (2)監視すべき項目と監視方法及び監視の実習 |
3 | 2.5 |
7.障害時の対応実習 | (1)障害の切り分け (2)リカバリ実習 |
2 | 2 |
8.性能評価 | (1)性能評価項目と閾値の設定 (2)閾値を超過した場合の調整 |
2 | 2 |
9.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | パソコン、プログラム開発環境、データベースソフト |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2023.08 |