カリキュラムシート
分類番号 A502-014-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 生産機械設備の自動化技術 |
訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化・省力化業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産機械設備の自動化技術の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた自動化ライン構築実習を通して、必要とされる自動化技術に関する知識と技術や装置開発・生産技術での新規設計や改善に対応させて実務能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.生産システムの概要 | (1)生産システムの動向及び考え方 (2)生産システム構築のための進め方 |
2 | 1 |
3.要素技術 | (1)生産システムや自動化に必要な各要素 (2)作業ユニットの構成要素の種類と使い方 |
3 | 1 |
4.ハンドリング技術 | (1)対象ワークの取り扱い (2)部品供給方法 (3)産業用ロボットの使い方 |
3 | 1.5 |
5.アクチュエータ | (1)動作の駆動源の種類と選び方(モータ、空気圧機器等) (2)空気圧回路 |
3 | 2 |
6.メカニズム | (1)直進と回転の運動機構 (2)カム移送 |
3 | 1.5 |
7.センサ | (1)機械設備に使用されるセンサの種類 (2)選定方法と使用上の注意点 |
3 | 1.5 |
8.シーケンス回路 | (1)電気制御の機器の種類 (2)シーケンス回路の読み方 (3)タイムチャート |
3 | 2 |
9.生産設計実習 | (1)課題提示(仮想自動化ラインの仕様) (2)機械の設計と設計上の注意点 イ.自動化のためのポイント ロ.課題に最適な機構,制御の選定 (3)コストダウンを意識した材料・標準部品の選定 |
3 | 2 |
10.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コースのまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 24 | 13 |
使用器具等 | 多目的自動搬送供給システム |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |