カリキュラムシート
分類番号 A503-009-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
---|---|
訓練コース | FAセンサ活用技術 |
訓練対象者 | 自動化設備の設計・保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 生産設備設計の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けたセンサの適用設計、活用実習を通して、FAセンサの活用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.センサの特性 | (1)センサの必要性 (2)人間と五感との違い (3)センサの特性とその意味 (4)アナログ計測とディジタル計測 (5)接触式と非接触式 (6)検出用途・計測用途 |
2 | |
3.目的に応じたセンサの選定 | (1)センサの種類、機能 イ.光電センサ ロ.ファイバセンサ ハ.レーザセンサ ニ.近接センサ ホ.温度センサ ヘ.圧力センサ ト.変位センサ チ.超音波センサ リ.マイクロスイッチ ヌ.画像センサ |
3 | 2 |
4.生産設備へのセンサの適用例 | (1)生産設備への検出用センサの適用成功例 (2)生産設備への検出用センサの適用失敗例 |
1.5 | 1 |
5.センサ活用実習 | (1)センサ単体試験 (2)センサ選定 (3)センサ特性評価 例:検出用・計測用センサの適用実習 |
4.5 | 4.5 |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 光電センサ、ファイバセンサ、レーザセンサ、近接センサ、温度センサ、圧力センサ、変位センサ、超音波センサ、マイクロスイッチ、画像センサ、工具 |
---|---|
養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |