カリキュラムシート
分類番号 A503-011-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 動画像処理システム導入技術 |
| 訓練対象者 | 動画像処理システム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 生産設備設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化（改善）、安全性向上に向けた動画像処理システムプログラミングやシステム開発応用実習を通じて、動画像処理技術及びシステム構築技法・適用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．動画像処理技術システム | （１）動画像処理の技術と適用事例 （２）ハードウエア環境とソフトウエア環境 |
0.5 | |
| ３．動画像処理システムプログラミング | （１）画像処理プログラミング手法 （２）画像入力ボードプログラミング （３）リアルタイム連続画像保存 |
2 | 2 |
| ４．動画像処理システム開発応用実習 | （１）特徴マッチングによるマーク追跡 （２）パターンマッチングによるマーク追跡 （３）動的差分による移動体検出 （４）背景推定手法 （５）カラー画像処理応用 |
2 | 2 |
| ５．実装環境 | （１）Ｌｉｎｕｘでの実装環境 （２）コード生成とコンパイル （３）ＲＯＭ化手法と自動運転 |
2 | 2.5 |
| ６．監視装置への適用 | （１）コンパクトマシンビジョンシステム （２）人の移動解析への適用 （３）各種監視装置への応用例題 |
1 | 0.5 |
| ７．ビジュアルフィードバックシステムへの適用 | （１）自律走行ロボットの技術 （２）開発から実装まで （３）リアルタイムシステム構築手法 |
2 | 1 |
| ８．Ｌｉｎｕｘでのビジュアルプログラミング環境 | （１）ブロック線図ベースのプログラミング （２）開発から実装まで |
1 | 1 |
| ９．まとめ | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 | 10 |
| 使用器具等 | パソコン一式、産業用画像処理システム、汎用画像処理プログラミングソフトウェア |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |