カリキュラムシート
分類番号 A601-011-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | 実測しながら学ぶパワーコンディショナ回路技術 |
訓練対象者 | 電力変換設備設計や電力設備設計開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 電力設備設計/電力変換設備設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたパワーコンディショナ回路設計および動作特性評価実習を通して、パワーコンディショナ回路の設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.パワーコンディショナの概要 | (1)太陽光発電システムの概要 (2)パワーコンディショナの具備すべき機能 (3)パワーコンディショナの基本構成 |
2.5 | |
3.回路設計と動作特性評価実習 | (1)主回路構成と実測による動作特性評価 イ.チョッパ回路設計 ロ.インバータ回路設計 ハ.フィルタ回路設計 (2)駆動回路設計と実測による動作特性評価 (3)制御回路設計と実測による動作特性評価 イ.チョッパ制御 ロ.系統連系制御 ハ.最大電力追従制御 ニ.保護機能制御 (4)検出回路設計と実測による動作特性評価 イ.入出力電圧・電流測定回路 ロ.異常電圧・電流測定回路 |
5 | 5 |
4.規定内変動時の制御動作 | (1)系統周波数変動時の出力追従 (2)系統電圧追従 |
1 | 1 |
5.異常検出時の制御動作 | (1)入力電力低下時の並列-解列動作 (2)系統電圧異常検知による解列-再並列動作 (3)系統周波数異常検知による解列-再並列動作 (4)単独運転防止動作(解列-再並列動作)の観測(受動方式/能動方式) |
2.5 | 2.5 |
6.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 太陽電池、直流電源、絶縁型オシロスコープ、マルチメータ、パワーコンディショナ |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |