カリキュラムシート
分類番号 A605-001-A
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | パワー・デバイス回路設計技術 |
訓練対象者 | 電力制御回路の設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | パワーエレクトロニクス回路設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたパワー・デバイス制御回路設計実習を通して、パワー・デバイス(半導体デバイス)の能力について理解し、デバイス選定及び目的にあった最適な回路設計開発技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要 (2)受講者が有する専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.パワー・デバイスの概要 | (1)パワー・デバイスの分類 (2)パワー・デバイスの使用用途 |
0.5 | |
3.各種パワー・デバイス | (1)パワー・デバイスの種類 イ.バイポーラトランジスタ ロ.MOSFET ハ.サイリスタ ニ.GTO |
2 | 1 |
4.制御回路設計・検証 | (1)バイポーラトランジスタ回路の設計・検証 イ.リニア動作とスイッチング動作 ロ.高速スイッチングのための駆動回路 (2)MOSFET回路の設計・検証 イ.高速スイッチングのための駆動回路 (3)サイリスタの回路の設計・検証 イ.サイリスタの駆動回路 |
3 | 2 |
5.損失と放熱 | (1)定常損失とスイッチング損失 |
1 | 1 |
6.総合課題 | (1)応用回路の設計・製作と動作検証 イ.チョッパ回路の設計と部品選定方法 ロ.位相制御回路の設計と部品選定方法 ハ.回路製作 ニ.動作検証 |
4.5 | 4 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | 電源、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、ブレッドボード、部品 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |