カリキュラムシート
分類番号 A605-016-B
訓練分野 | 電気・電子系 |
---|---|
訓練コース | 実践インバータ回路の設計と製作 |
訓練対象者 | 電力変換に関する業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | パワーエレクトロニクス回路設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた単相PWMインバータ回路設計製作実習を通じて、PWMインバータ回路を試作しその特性を理解するともに、インバータ回路の設計・製作技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
---|---|---|---|
1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.パワーエレクトロニクス技術 | (1)パワーデバイスの種類 (2)パワーデバイスの選択 |
1 | |
3.インバータ | (1)電圧形インバータ (2)電流形インバータ (3)多重インバータ (4)PWMインバータ |
2 | 1 |
4.制御回路の試作とその特性 | (1)デッドタイム発生回路とその特性 (2)パワー素子ドライブ回路とその測定 |
2 | 2 |
5.インバータ回路の試作と特性 | (1)PWMインバータ回路の試作とその特性 |
3 | 3 |
6.総合課題 | (1)単相PWMインバータ回路の設計製作 イ.回路設計 ロ.部品の選定方法 ハ.回路製作と動作検証 (2)サージ対策とノイズの軽減方法 |
3 | 2 |
7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | ディジタルオシロスコープ、ファンクションジェネレータ、直流電源 |
---|---|
養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |