カリキュラムシート
分類番号 A803-012-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 木造住宅の基本計画技術 |
訓練対象者 | 木造住宅の生産・施工・設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 木造住宅の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた構造伏図の作成を通して、建築物の構造計画、構造安定性を確保した架構設計に必要な知識を理解し、架構設計ができる技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講者が有する専門的能力の確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.設計の概要 | (1)企画から完成までの住宅設計の概要 (2)住宅の構造の概要(在来軸組 枠組壁構造) (3)企画・調査内容と方法 |
1 | |
3.住宅設計に関る各種法令と住宅性能 | (1)住宅設計、施工に関る各種法令 (2)各種法令の相関関係と申請や検査のタイミング (3)住宅の性能や仕様を決める制度 |
1 | |
4.設計条件の設定 | (1)各種条件の抽出 (2)条件の整理 |
0.5 | |
5.構想とエスキス実習 | (1)計画方針 (2)配置・平面・断面計画とゾーニング (3)ボリュームチェックについて (4)設備計画について (5)基本プラン作成の解説および実習 |
2.5 | 1.5 |
6.法規制の検討 | (1)構造計画 イ.地震力・風圧力による必要耐力壁の計画・実習 (2)採光・換気・排煙計画・実習 |
2 | 1 |
7.基本設計図書の作成 | (1)配置図・各階平面図・屋根伏図・立面図作成実習 (2)プレゼンテーション実習 |
4 | 4 |
8.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | パソコン、関数電卓 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2022.08 |