カリキュラムシート
分類番号 A804-001-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 木造住宅の間取りと架構設計技術 |
訓練対象者 | 木造建築の設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 建築設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた木造架構と間取りの整合性に配慮した木造軸組みの設計手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練コースの概要説明 (2)受講者が有する専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.空間の一体化と架構 | (1)「広がり空間」の間取り (2)広がり空間と架構 |
1 | |
3.間取り係数 | (1)「間取り係数」の使い方 (2)間取り係数を用いた設計実習 |
1.5 | 1 |
4.架構設計実習 | (1)2階架構設計 イ.柱・梁の配置 ロ.小屋組の設計と横架材の断面寸法 ハ.引き戸による間取りをつくる ニ.架構を生かした空間のかたち ホ.2階の平面図プランの作成 (2)1階母屋架構設計 イ.2階直下からのはみ出し ロ.詳細を読み込んでの寸法決定 ハ.1階柱は2階外周の直下に立てる (3)1階下屋架構設計 イ.家のカタチを美しくする下屋の役割 ロ.玄関の平入り、妻入り ハ.下屋のケラバの納まり ニ.平面上の凹凸と内外の連動 |
4 | 4 |
5.建物と敷地との整合性 | (1)敷地条件と下屋 (2)スキップフロアの活用方法 |
1 | |
6.1階部分の設計実習 | (1)1階部分の平面プランの作成 |
3 | 3 |
7.まとめ | (1)成果物発表・討議 (2)確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 9 |
使用器具等 | 製図用具一式又はパソコン、CADソフト、関数電卓 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2022.08 |