カリキュラムシート
分類番号 A807-002-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | ふく射式冷暖房システムの計画評価技術 |
訓練対象者 | 建築設計、建築施工及び建築設備設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 建築設備計画・設計の生産性の向上をめざして、空調の効率化、適正化、最適化(改善)に向けた温熱環境実習を通して、ふく射式冷暖房システムの技術と評価技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.室内のふく射環境と体感 | (1)人体の熱変換 (2)体感温熱環境におけるふく射熱の影響 (3)室内のふく射環境評価指標と快適性指標 (4)室内温熱環境の計算手法 |
2.5 | |
3.ふく射冷暖房 | (1)ふく射冷暖房の技術 イ.天井ふく射冷暖房 ロ.水冷媒方式 ハ.空気熱媒方式 (2)躯体蓄熱ふく射冷暖房 イ.周壁からのふく射効果 ロ.躯体の断熱方式による熱特性 ハ.躯体蓄熱の実例 |
2 | |
4.日射熱の制御 | (1)窓面日射の制御 イ.窓面からのふく射熱計算 ロ.窓面での空気伝熱 ハ.日射の反射・透過による制御 ニ.エアフローによる空気伝熱結果 |
2 | 1 |
5.室内温熱環境測定・評価方法 | (1)温熱環境の測定、流量測定 (2)PMV・効果温度・修正効果温度による評価 (3)環境改善策の検討 |
4 | 4 |
6.まとめ | (1)測定結果の発表 (2)発表内容に対する質疑応答 (3)全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | 温度計、グローブ温度計、サーモカメラ、風速計、湿度計、プロジェクタ、パソコン、Bluetooth機能付 風速計、クランプオン式流量センサ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |