カリキュラムシート
分類番号 A899-002-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | 高齢者配慮住宅のリフォーム計画実践技術 |
| 訓練対象者 | 建築設計業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 建築計画の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた設計実習を通して高齢者配慮住宅のリフォーム計画技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練コースの概要説明 （２）受講者が有する専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．高齢者社会と居住環境 | （１）高齢者の疾病と医療 （２）高齢者のリハビリと医療 （３）老人福祉対策 （４）諸外国と日本の違い （５）高齢者医療の事例 |
1 | |
| ３．医療の関係者からみた高齢者への取り組み | （１）補助器具と住宅改造 （２）生活改善としての住宅改造 （３）技術支援プロセスと医療専門職の関係 （４）医療専門職とどう連携するか |
1 | |
| ４．高齢者対応空間と住宅設備機器 | （１）商品開発の歴史 （２）高齢者社会に向けての取り組み （３）浴室、トイレ設計のポイント （４）福祉用具 |
2 | |
| ５．高齢者に配慮したリフォーム計画 | （１）高齢者配慮リフォームの目的 （２）高齢者住宅のリフォームの組立て方 （３）高齢者の特性 （４）改造のポイント （５）設備計画と照明計画 （６）具体的事例 （７）今後の課題 |
2 | 1.5 |
| ６．設計実習 | （１）課題説明 （２）リフォーム設計実習 （３）申請方法の習得 （４）資金計画 |
5 | 4 |
| ７．まとめ | （１）計画発表・講評 （２）今後の課題 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6 |
| 使用器具等 | 製図用具またはＣＡＤソフト、パソコン |
|---|---|
| 養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
| 改訂日 | 2022.08 |