カリキュラムシート
分類番号 A905-003-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 多質点系の弾塑性地震応答解析実践技術 |
訓練対象者 | 建築構造設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 建築構造設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた建築物の構造設計段階において構造的に安全性のある建築物の確認、応答解析実習を通して、弾塑性振動解析における理論的な根拠・勘所の技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.弾塑性振動解析の理論 | (1)増分解析による振動方程式 (2)エネルギー吸収とDs値 (3)構造種別による履歴特性 (4)地震波の種別による特性 (5)塑性域の振動性状への影響 |
8 | 3 |
3.解析実習 | (1)プログラムのロジック (2)構造物のモデル化とデータ作成 (3)応答解析 (4)質疑応答 |
2.5 | 2 |
4.まとめ | (1)理解度の確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | パソコン、関数電卓 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |