カリキュラムシート
分類番号 A905-005-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | 静定構造物の構造解析技術 |
| 訓練対象者 | 建築関連業種の建築設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 建築設計業務の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた構造力学における解析技術の手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練コースの概要説明 （２）受講者が有する専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．建築構造物のモデル化と反力 | （１）建築構造物のモデル化 （２）静定構造物の反力 |
2 | 1 |
| ３．静定構造物の応力解析 | （１）応力の種類と向き （２）静定はり （３）静定ラーメン （４）静定トラス |
3.5 | 2 |
| ４．応力と変形 | （１）軸方向応力と変形 （２）せん断力応力と変形 （３）曲げ応力と変形 |
3 | 2 |
| ５．断面の諸性能 | （１）断面１次モーメントと図心 （２）断面２次モーメントと曲げ応力度 （３）断面相乗モーメントと主軸 |
3 | 2 |
| ６．許容応力度設計 | （１）許容応力度設計法と耐震設計 （２）曲げに対する設計 （３）せん断に対する設計 （４）圧縮材に対する設計 |
2 | 1 |
| ７．静定構造物の変形 | （１）弾性曲線式 （２）モールの定理 （３）仮想仕事法 |
3.5 | 2 |
| ８．まとめ | （１）理解度の確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 10.5 |
| 使用器具等 | 関数電卓 |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2023.08 |