カリキュラムシート
分類番号 A905-007-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 構造信頼性理論に基づいた限界状態設計技術 |
訓練対象者 | 構造解析業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 建築構造解析の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた、構造信頼性理論に基づく建築物の限界状態設計法による実務的な設計法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門の力の確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.限界状態設計法概要 | (1)建築物の限界状態設計法概要 (2)使用限界状態と終局限界状態 |
1 | |
3.確率・統計 | (1)確率変数の統計量 (2)確率分布 (3)最大値分布 |
3 | 1 |
4.構造信頼性 | (1)限界状態の定義 (2)耐力分布と荷重分布 (3)信頼性指標 (4)設計レベル (5)部材設計例 |
4.5 | 2.5 |
5.耐力係数と荷重係数 | (1)設計用耐力係数 (2)設計用荷重係数 |
3 | 1.5 |
6.設計例 | (1)使用限界状態設計例 (2)終局限界状態設計例 |
5 | 3 |
7.まとめ | (1)理解度の確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 9 |
使用器具等 | 関数電卓 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |