カリキュラムシート
分類番号 B101-006-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 切りくず処理の問題解決 |
訓練対象者 | 機械加工作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた切りくず処理対策実習を通して、切削加工における切りくず生成のメカニズムを学び、適切な加工条件の設定および加工方法の検討等、生産活動を改善できる問題解決能力と技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.切りくず生成のメカニズム | (1)切りくず処理の現状と問題点 (2)切りくずとは (3)切りくず生成のメカニズム (4)切りくずの折断 イ.切りくずの折断条件とパターン ロ.切りくず折断の促進の原則 |
1 | |
3.切りくず処理対策実習 | (1)切りくず処理の問題点 (2)トラブル対策の原則 (3)切削速度、送り、切込みによる対策実習 (4)工具形状、切削油剤等による対策実習 (5)工具寿命の対策に関係した実習 (6)最新ツールの切りくず処理対策実習 イ.最新工具の開発ポイント ロ.アルミニウム合金、軟鋼への対応 ハ.仕上げ加工等における対処法 |
7 | 6 |
4.切りくず対策と各種問題点 | (1)切りくず処理対策とコストの関係 (2)切りくず処理と環境対策 (3)材料組織と切りくず生成と工具寿命の関係 |
2 | 1 |
5.まとめ | (1)結果報告会(グループ発表) (2)全体討議 (3)質疑応答及び訓練コースのまとめ |
1.5 | 1.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
使用器具等 | 各種工作機械、動力計、硬さ試験機、工具顕微鏡、マイクロスコープ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |