カリキュラムシート
分類番号 B101-007-A
| 訓練分野 | 機械系 |
|---|---|
| 訓練コース | バリ取り・抑制技術 |
| 訓練対象者 | 製品設計および開発又は生産技術に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化（改善）に向けたバリの抑制加工実習を通して、バリの発生メカニズムを理解し、バリ評価・抑制・除去法について習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の現状把握 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．バリ取りの種類と選択 | （１）各種バリ取りエッジ仕上げ法 イ．バレル研磨加工 ロ．ブラシ仕上げ加工 ハ．超音波加工 （２）バリ取りコストの計算 |
1 | |
| ３．バリ対策 | （１）バリの定義と分類 （２）各種加工におけるバリの種類 （３）機械加工バリの生成機構と抑制対策 （４）各種バリの測定と評価法 （５）生産・工程設計におけるバリ対策 |
3 | 1 |
| ４．バリの抑制対策実習 | （１）ドリル加工におけるバリの生成 （２）バリの測定・評価 （３）最適化に向けたバリの抑制対策の検討 （４）検討結果の検証（工具研削・加工） |
7 | 6.5 |
| ５．まとめ | （１）問題と改善方向の整理 （２）質疑・応答 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8 |
| 使用器具等 | 各種工作機械、ドリル、粗さ測定機などの各種測定機器 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2024.09 |