カリキュラムシート
分類番号 B101-010-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 旋盤の加工精度におけるトラブル対策 |
訓練対象者 | 機械加工作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 汎用機械加工の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた旋盤の精度検査・調整および課題加工実習を通して、旋削加工で発生する様々なトラブルに対応できる技術・技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.旋盤の構造と精度検査および調整 | (1)旋盤の構造と保守点検方法 (2)旋盤の安全作業方法 (3)JISに基づく旋盤の静的精度検査 (4)ギブの調整方法 (5)主軸ベアリングの調整方法 |
6 | 3 |
3.高精度加工のための知識 | (1)サイズ公差 (2)幾何公差 (3)はめあい (4)表面粗さ |
3 | |
4.切削課題実習 | (1)生産現場に密着した課題の提示 (2)高精度芯だし作業 (3)工具の知識と工具の選び方 (4)加工におけるトラブル対策 イ.切りくず処理におよぼす影響の抽出とそのトラブル対策 ロ.切削速度と送り、切込みの影響とトラブル対策 ハ.コーナR、切れ刃角、すくい角の影響とトラブル対策 ニ.工作機械の精度による影響とトラブル対策 ホ.工具取付による影響とトラブル対策 (5)要求精度に応じた、はめあい部品の加工および加工精度の要因 |
12 | 12 |
5.課題評価 | (1)成果発表 (2)発表内容に関する質疑応答 |
2 | 2 |
6.まとめ | (1)全体的な講評、質疑応答 (2)まとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 24 | 17.5 |
使用器具等 | 汎用旋盤、真円度測定機、表面粗さ測定機 |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |