カリキュラムシート
分類番号 B101-016-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 難削材の切削加工技術 |
訓練対象者 | 難削材の加工に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械加工の生産性の向上をめざして、最適化(改善)に向けた難削材のトラブル対策実習を通して、難削材の材料特性や工具選択、切削条件等、難削材を切削加工するために必要となる知識と技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.難削材の特性および適した切削工具について | (1)難削材のトラブル現象 (2)難削材の材料特性(なぜ削りにくいのか) (3)工具材種の選び方 (4)切削工具の刃形形状の選び方 |
2 | |
3.難削材の切削加工実習 | (1)難削材の加工実習 イ.切削力の測定および評価 ロ.加工面の観察・表面粗さの測定および評価 ハ.切りくずの観察および評価 二.工具刃先の観察および評価 (2)被削性の確認と最適化に向けての検討 |
6 | 6 |
4.難削材加工の検証およびトラブル対策実習 | (1)工具材種の検証とトラブル対策 (2)切削工具の切れ刃形状の検証とトラブル対策 (3)切削条件の検証とトラブル対策 (4)切削油剤の検証とトラブル対策 |
3 | 3 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 9.5 |
使用器具等 | 各種工作機械、各種切削工具、各種測定機器(切削動力計、実体顕微鏡、表面粗さ測定機など) |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |