カリキュラムシート
分類番号 B102-004-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 小径工具による切削加工技術 |
訓練対象者 | マシニングセンタ又はCAD/CAMによる切削加工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | NC機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた、切削加工実習を通して、CAMによるパス作成法及び加工・測定評価技術を習得し、微細加工における適切な加工条件の設定、加工方法の検討等ができる技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.小径工具の活用と条件 | (1)小径工具を活用した微細切削加工の現状 (2)穴加工用小径工具 (3)小径フライス工具 |
2.5 | |
3.小径工具を活用するための工作機械 | (1)工作機械の具備すべき条件 (2)高速主軸の振れと熱対策 (3)高精度位置決めと制御技術 (4)ツールインタフェース |
3 | |
4.CAMによるパス作成 | (1)負荷一定パスの特徴 (2)切削条件の考え方 (3)難形状におけるツールパスのテクニック (4)パス作成実習 |
2 | 2 |
5.小径工具にによる加工実習 | (1)小径ドリル(Φ0.1以下)を用いた高硬度材への穴加工実習 (2)小径エンドミル(Φ0.2以下)を用いた高硬度材への金型加工実習 (3)微細形状の測定と評価方法 (4)切削トラブルの改善提案 (5)改善提案による加工および検証 |
3 | 3 |
6.まとめ | (1)評価及び講評 (2)質疑応答、訓練コースのまとめ |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | 超高速主軸マシニングセンタ、形状・粗さ測定機、デジタルマイクロスコープ、レーザスキャンマイクロメータ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |