カリキュラムシート
分類番号 B102-005-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 高速加工活用技術 |
訓練対象者 | マシニングセンタによる機械加工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | NC機械加工の生産性向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた加工実習を通じて、高速切削加工の利点や加工に必要となる環境(機械・ホルダ・工具・周辺機器等)の必要性を理解し、生産現場で要求される製品条件から効率的・経済的な加工法の選択及び加工ができる能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.高速切削の概要と技術要素 | (1)現状の加工との比較 (2)高速切削を行うための技術要素 イ.機械、ホルダ、工具等 (3)工作機械の評価試験と検証 イ.高速回転による主軸の伸びの測定、DBBによる動的性能評価 |
2.5 | 1 |
3.高速加工における加工のポイント | (1)工具 イ.材質 ロ.構造 (2)加工条件設定の考え方 (3)部品加工における加工のポイント (4)金型加工における加工のポイント (5)実加工、評価 イ.フェイスミル、エンドミル、ドリル、タップ ロ.寸法、加工時間 |
9 | 7 |
4.加工実験評価 | (1)高速輪郭制御 (2)面精度の考え方(送り量とピック量) (3)転送速度、データ処理速度による問題点 (4)荒加工における効率的な加工法 |
5 | 5 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 18 | 14 |
使用器具等 | マシニングセンタ、DNC装置、各種測定器 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |