カリキュラムシート
分類番号 B102-012-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | マシニングセンタ加工技術 |
訓練対象者 | マシニングセンタによる機械加工に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | NC機械加工の生産性向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた加工実習を通して、高精度・高能率技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.段取り作業のポイント | (1)ツーリング イ.ホルダの種類と特徴 ロ.ツーリングの段取り作業と注意点 ハ.ホルダの違いによる加工面への影響 (2)治具・取付具 イ.治具・取付具の役割と種類 ロ.治具・取付具の設計ポイント ハ.治具・取付具の段取り作業と注意点 ニ.加工物の芯だしと位置決め ホ.治具の違いによる加工への影響 |
5.5 | 2 |
3.プログラミング時間の短縮 | (1)主要なNCコード (2)工具径補正とサブプログラムの効果的な利用法 (3)固定サイクルの効果的な利用法 |
3 | 2 |
4.加工課題実習 | (1)マシニングセンタの課題図と加工例の提示・説明 (2)加工例の評価と問題点の討議 (3)実習テーマの設定(能率・加工精度の向上、工程削減等) (4)工程検討 (5)工具選定と条件設定 (6)段取り作業 イ.各種補正値の入力 (7)プログラム修正 (8)実加工及び測定・評価 |
7.5 | 7.5 |
5.改善のための確認・評価 | (1)加工精度とサイクルタイム (2)改善策の検討 |
1 | 1 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 13 |
使用器具等 | マシニングセンタ、各種測定器 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |