カリキュラムシート
分類番号 B102-019-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 各種センサを利用した工具寿命管理 |
訓練対象者 | 機械加工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械加工作業の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた、センシング機能を利用した切削加工実習を通して、現場の状況・改善点を把握し、工具寿命を管理する技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.切削加工概論(工具寿命管理) | (1)状態把握の重要性 イ.加工現場の現状 ロ.状態把握の要素 (時間、工具の切れ刃、切り屑の状態、音、振動、熱、加工面、幾何形状) ハ.改善方法の事例 (2)加工条件 イ.加工条件(切削速度、送り、切り込み)とは ロ.加工条件の状態への影響 (3)寿命と工具損傷 イ.寿命の考え方 ロ.損傷形態 ハ.寿命方程式 (4)NCプログラム概要 イ.アドレスの意味 |
4 | |
3.工具寿命判定法 | (1)切削動力計の活用法 (2)温度センサの活用方法 (3)振動計の活用法 (4)工具寿命判定の実験 イ.実際の切削加工による加工情報収集 ロ.収集データによる工具寿命の判定 |
7 | 6 |
4.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
使用器具等 | マシニングセンタ、各種工具(エンドミル、ドリル等)、各種測定器、パソコン、各種センサ |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |