カリキュラムシート
分類番号 B202-010-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | チタンのTIG溶接実践技術 |
訓練対象者 | アーク溶接作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 溶接加工の生産性の向上をめざして、溶接施工の適正化、最適化(改善)に向けたチタンのTIG溶接施工と評価実習等を通じて、溶接施工の技能と技術を習得すると同時に実際に起こりうる品質上の問題点の解決手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.チタンの性質と用途 | (1)チタンの種類と物理的性質及び機械的性質 (2)チタンの用途 (3)チタンの腐食防食について |
1 | |
3.チタンのTIG溶接 | (1)チタンの溶接性 (2)チタンのTIG溶接法 (3)溶接欠陥とその対策 |
1.5 | |
4.溶接施工実習 | (1)チタンとステンレス鋼のTIG溶融特性の比較 (2)TIG溶接法によるチタンの部分溶込み溶接 (3)TIG溶接法によるチタンの完全溶込み溶接 (4)TIG溶接施工条件の最適化検討 (5)TIG溶接施工上の問題点と対策 |
5 | 4 |
5.チタン溶接部の評価実習 | (1)溶接継手の機械的性質と材料試験 (2)溶接部の引張り・曲げ試験 (3)溶接部の酸化による強度低下 (4)溶接部の非破壊試験 (5)各種試験結果の診断 (6)問題点の把握、解決手法 |
3.5 | 2.5 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)総評 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7 |
使用器具等 | TIG溶接機、万能試験機、アフターシールド治具 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2022.08 |