カリキュラムシート
分類番号 B204-031-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | プレス加工材料活用技術 |
訓練対象者 | プレス加工、金型設計・製作業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | プレス加工/プレス金型の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた、材料試験及び被加工材料のプレス加工特性の把握・確認実習を通して、材料の加工特性に起因するプレス加工のトラブル解決手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.金属材料概論 | (1)塑性加工と材料特性の関係 (2)プレス加工用材料 (3)プレス金型材料 (4)プレス成形性試験法 |
2 | |
3.引張試験 | (1)試験片形状及び試験方法 (2)引張試験 (3)引張試験データの整理 イ.応力とひずみ ロ.加工硬化指数(n値) ハ.塑性ひずみ比(r値) |
4 | 3 |
4.成形性試験 | (1)コニカルカップ試験 イ.試験原理及び実習 ロ.複合成型性について(CCV値、張出し成形と絞り成形) ハ.異形状成形製品への適用の考え方 (2)エリクセン試験 イ.試験原理及び実習 ロ.コニカルカップ試験との関連と張り出し性について |
4 | 3 |
5.実習総合評価 | (1)板材成形性と加工不具合との関連と評価 イ.得られた板材成形性と関連する加工不具合との関係 ロ.製品形状と工程設定における各材料特性との関連 |
1 | 1 |
6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 塑性加工試験機及び成形性試験用工具、各種測定工具、万能材料試験機 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2023.08 |