カリキュラムシート
分類番号 C202-002-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | 冷媒配管の加工・接合技術 |
| 訓練対象者 | 空気調和換気設備工事の施工作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 空気調和換気設備工事の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた冷媒配管加工・接合実習を通して、空調機器の据付け作業における冷媒配管工事の欠陥や問題点を未然に予測し防止するための施工技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コース概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）受講者の有する専門的知識の確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．問題点の確認 | （１）空調機器の配管作業における注意点・問題点の確認 |
0.5 | |
| ３．曲げ加工 | （１）冷媒配管に用いられる銅管の規格 （２）銅管の曲げ加工 |
2 | 1 |
| ４．フレア接合 | （１）フレア接合の概要 （２）フレア接合 |
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| ５．ろう付け接合 | （１）ろう付け接合の概要 （２）酸化防止処置の必要性 （３）加熱器具の種類と特徴 （４）銅管の下向きろう付け作業 （５）銅管の横向きろう付け作業 （６）銅管の上向きろう付け作業 |
4 | 4 |
| ６．冷媒配管加工・接合実習 | （１）施工現場に即した課題の提示 イ．加工法の確認 ロ．寸法取りの確認 （２）気密試験 （３）欠陥や問題点を未然に予防する手法 |
3 | 3 |
| ７．まとめ | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
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| 訓練時間合計 | 12 | 10 |
| 使用器具等 | スケール、アセチレンガス溶接器具一式、配管工具一式、窒素ガスブロー装置、りん銅ろう |
|---|---|
| 養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |