カリキュラムシート
分類番号 C203-002-A
訓練分野 | 居住系 |
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訓練コース | 給水装置工事における衛生的環境に配慮した工事施工法 |
訓練対象者 | 建築設備工事業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 給排水衛生設備工事の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けて給水工事実習(演習)を通して、建築設備工事における指導的、監督的な立場に必要な専門的知識や技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.給水装置工事の課題 | (1)給水装置工事について疑問点、問題点など取り組むべき課題を抽出 |
0.5 | 0.5 |
3.公衆衛生と飲料水水質基準 | (1)給水管の施工と公衆衛生の考え方 (2)飲料水における水質基準と水質環境及び水系感染症の種類と特徴 (3)水質汚染の原因と対策 |
2 | |
4.給水計画 | (1)建築物の用途による給水方式 (2)給水方式による衛生的水質確保の特徴と問題点 |
1 | |
5.給水装置工事施工法及び施工基準 | (1)各種配管の特徴と施工方法 (2)機器の種類と接合における問題点とその解決方法 (3)材質ごとの施工法と施工基準 (4)汚染物質の混入防止と飲料水の汚染防止 (5)施工現場における安全衛生対策 (6)給水装置工事施工 |
5 | 4 |
6.問題点の整理 | (1)施工例にみる水質汚染の問題点分析 (2)改善方法の検討(ディスカッション) |
2 | 2 |
7.まとめ | (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 配管用工具類一式、スケール |
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養成する能力 | 現場力の強化及び技能の継承ができる能力 |
改訂日 | 2023.08 |