カリキュラムシート
分類番号 D101-002-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 計測における信頼性(不確かさ)の評価技術 |
訓練対象者 | 測定・検査等に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 測定作業の生産性の向上をめざして、最適化(改善)に向けた計測実習を通して、不確かさの要因分析能力を身に付け、計測の信頼性評価と測定品質改善のための技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.計測の信頼性不確かさ | (1)誤差・精度の概念 (2)不確かさとは何か |
0.5 | |
3.計測の不確かさの原因 | (1)計測の特性に対する考え方 (2)測定器の原理・構造 (3)測定器・測定物の変形 (4)測定器の校正方法 |
2 | 1 |
4.計測の不確かさ評価の考え方 | (1)不確かさ評価のプロセス (2)測定値の変動予測と不確かさの表示 (3)測定データの解析法 |
3 | 2 |
5.測定実験に基づく不確かさ評価の実践 | (1)不確かさの評価と測定実験の計画 (2)測定データ処理の実習 (3)不確かさの推定 |
3 | 3 |
6.不確かさと計測システムの管理 | (1)測定器・測定法の優劣比較 (2)不確かさの評価と測定法の改善 |
2 | 1 |
7.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 | 1 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | マイクロメータ、測定物(球、円筒、ブロック) |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |