カリキュラムシート
分類番号 D101-025-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 実験モーダル解析における実験のプロセス及び精度向上技術 |
訓練対象者 | 製造業及び建設業等における実験又は解析業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械・精密測定/機械検査の実験モーダル解析の生産性の向上をめざして、実験データ取得および解析における効率化、適正化、最適化(改善)に向けた振動特性、段取りや実験方法など実験モーダル解析の手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.モーダル解析とは | (1)モーダル解析とは何か (2)信号処理の基礎知識 (3)振動の基礎知識 (4)モーダル解析の手順 |
2 | 0.5 |
3.データ収集の方法及びポイント | (1)形状作成 (2)センサ取り付け法 (3)加振手法 (4)ハンマリング加振によるデータ収集のポイント (5)加振機によるデータ収集のポイント |
1.5 | 1 |
4.収集データの解析 | (1)伝達関数の計算手法とMIF (2)モード形状の確認 (3)モーダルパラメータの抽出 |
1.5 | 1 |
5.実習1(単品部品のデータ収集解析) | (1)課題の説明(金属部品) (2)データ収集 (3)収集データの解析 (4)グループ討議及び発表 |
3 | 3 |
6.実習2(大きな減衰を有する部品のデータ収集解析) | (1)課題の説明(樹脂部品) (2)データ収集・解析 (3)グループ討議及び発表 |
2 | 1.5 |
7.実験精度の向上 | (1)実験精度を向上させるためのポイント イ.減衰の影響 ロ.締結部の影響 ハ.加振力の影響 |
1 | 0.5 |
8.まとめ | (1)質疑・応答 (2)訓練コースのまとめ・確認 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 8 |
使用器具等 | 計測機器、モーダル測定・解析ソフトウエア、測定対象物、測定用治具 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2020.09 |