カリキュラムシート
分類番号 D106-001-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | ＩＣＴを活用した画像処理による不良品検査システムの構築 |
| 訓練対象者 | 製造現場の製品検査業務における生産性の向上に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 測定・検査情報支援（ＣＡＴ含む）の生産性の向上をめざして、効率化、最適化（改善）に向けた画像処理システムおよびデータベースの構築実習を通して、画像処理における不良品検査システムを構築するために必要な技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） | うち実習・ まとめ（H） |
|---|---|---|---|
| １．コースの概要及び留意事項 | （１）コースの目的 （２）専門的能力の現状確認 （３）安全上の留意事項 |
0.5 | |
| ２．画像処理技術 | （１）画像処理基本手法 （２）光学技術（カメラ、レンズ、照明） |
2 | |
| ３．画像処理実習 | （１）画像取得プログラミング （２）画像処理プログラミング |
5 | 4.5 |
| ４．工場内情報の計測方法 | （１）工場内情報の種類と活用 （２）各種センサ概要 （３）良・不良の判定基準としきい値 |
2 | 1 |
| ５．総合課題実習 | （１）仮想製造ラインにおける不良品外観検査システムの構築 イ．画像処理システムの構築 ロ．データベースの構築 ハ．好事例をもとにした解析アプリケーションの開発 ニ．Ｗｅｂアプリケーションの開発 （２）システムの検証 |
8 | 8 |
| ６．まとめ | （１）訓練コース内容のまとめ （２）講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 | 14 |
| 使用器具等 | 画像入力機器（カメラ、レンズ）、照明機器、オシロスコープ、各種センサ、ネットワーク機器、パソコン |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2024.09 |