カリキュラムモデル
分類番号 E107-028-2
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
|---|---|
| 訓練コース | 配電盤機器設計・配線の実践技術 |
| 訓練対象者 | 低圧配電盤・制御盤の設計、施工、保守等に従事し、今後職場において重要な役割を担う者 |
| 訓練目標 | 低圧配電盤・制御盤に使用される配電機器及びインテリジェント化された制御機器を使った回路の設計法及び施工法を習得する。また、総合実習を通して、実践的な回路設計技術、運用管理、安全管理などの実務能力を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．配線用機器 | （１）配線用遮断器の目的・動作及び使用回路 （２）漏電遮断器の目的・動作及び使用回路 |
1 |
| ２．計測用機器 | （１）指示電気計器の原理・特徴・使用法 （２）計器用変圧器の原理・特徴・使用法 （３）ディジタルパネルメータの特徴・使用法 （４）トランスデューサの特徴・使用法 （５）電力量計の原理・特徴・使用法 |
3 |
| ３．ノイズサージ防止機器 | （１）電源サージとその対策 （２）リアクタンス負荷サージとその対策 （３）信号回路サージとその対策 （４）インバータノイズとその対策 |
2 |
| ４．リレー | （１）モーターリレーの動作と使用回路 （２）ボルテージセンサの動作と使用回路 （３）カレントコンバータの動作と使用回路 |
3 |
| ５．警報装置 | （１）漏電警報器の動作と使用回路 （２）ヒーター断線警報器の動作と使用回路 |
3 |
| ６．総合実習 | （１）現場に即した実習課題の提示 （２）運用管理及び安全の考え方について （３）機器選定及び容量計算等 （４）回路設計及び試運転 |
5 |
| ７．確認・評価 | （１）評価 イ．動作の正確性、安全性、操作性、保守性などを検討 ロ．運用管理及び安全管理上の問題点について検討 （２）講評 |
1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 配線用機器一式、制御機器一式、電圧計、電流計、電力計、リレーテスタ、負荷抵抗器、その他 |
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