カリキュラムモデル
分類番号 E212-023-3
| 訓練分野 | 電気・電子系（E） |
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| 訓練コース | 超音波応用センシング技術 |
| 訓練対象者 | 計測技術者であり、今後、製品の新分野展開、高付加価値化を図ろうとするリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 超音波の原理や特性を理解し、各分野での超音波応用例、製作実習を通して超音波による計測技術を習得することにより、品質の改善や業務の効率化、システム化に関する職務が遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．超音波の原理 | （１）超音波とは （２）超音波の特性 イ．音速 ロ．波長 ハ．減衰 ニ．反射 ホ．屈折 ヘ．指向性 （３）超音波振動子 イ．圧電振動子 ロ．磁歪振動子 ハ．高分子材料振動子 （４）計測方法 イ．反射法 ロ．透過法 ハ．ドップラー法 ニ．共振法 |
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| ２．超音波応用例 | （１）工業への応用 イ．探傷器 ロ．レベル計 ハ．厚さ計 ニ．流量計 ホ．ＡＥ （２）医用への応用 イ．診断装置 ロ．ドップラ血流計 ハ．カラードップラ診断装置 （３）環境計測への応用 イ．風向風速計 ロ．積雪計 ハ．移動体検知 ニ．気温測定 （４）画像形成への応用 イ．顕微鏡 ロ．ホログラフィ ハ．撮像装置 ニ．超音波ＣＴ |
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| ３．総合課題実習 | （１）超音波距離計の設計 イ．送信パルスの発生 ロ．反射パルスの受信 ハ．距離の計測 （２）超音波距離計の製作 イ．送信回路 ロ．受信回路 ハ．計数回路 ニ．表示回路 ホ．電源 路 （３）超音波距離計の調整 イ．周波数調整 ロ．感度調整 ハ．距離校正 （４）超音波距離計の評価 イ．不感帯 ロ．指向性 ハ．ノイズレベル ニ．消費電力 |
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| ４．確認・評価 | （１）実習の全体的な講評及び確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 超音波距離計部品一式、オシロスコープ、直流電源、工具一式 |
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