カリキュラムモデル
分類番号 E299-001-2
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | アナログ・ディジタル回路 |
訓練対象者 | 電子回路の設計・製作・保守等に従事し、今後職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | アナログ回路、ディジタル回路素子の特性を含めて、アナログ・ディジタル複合回路の製作を通して、その実践的な回路設計技術を習得する。これにより、製品の基本設計や改善に関する職務の遂行ができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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受動回路素子 | (1)抵抗の種類、特徴並びに、高周波インピーダンス特性 (2)コンデンサの種類、特徴並びに誘導体損失 (3)インダクタンスの構成と磁性材料の特性 |
2 |
能動回路素子 | (1)ダイオードの種類とPN接合の特徴 (2)トランジスタFETの種類と特徴 (3)オペアンプ増幅器と周波数特性 |
2 |
ディジタル回路 | (1)ディジタル素子の種類と回路応用 (2)論理回路の実現 (3)デコード回路の実現 |
3 |
アナログ回路の設計と回路素子 | (1)増幅器と比較回路の製作 (2)比較出力と温度特性 |
3 |
ディジタル回路の設計と回路素子 | (1)カウンタ回路とゲート回路 (2)供給電圧と周波数特性 |
3 |
アナログ・ディジタル複合回路 | (1)アナログ素子とディジタル素子のインターフェース (2)複合回路の製作と測定 (センサ入力とカウンタ出力) |
4 |
評価・講評 | (1)総合課題の評価 (2)講評 |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | IC、電子部品、オシロスコープ、パルス発信器、ブレッドボード、工具、その他 |
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