カリキュラムモデル
分類番号 E304-026-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | パソコン・リアルタイムOSプログラミング技法 |
訓練対象者 | 自動化技術の設計・開発、施工、保守に従事し、今後、重要な役割を担おうとする者 |
訓練目標 | パソコン上でのリアルタイムOSを用いて各種I/Fを使ってのプログラミング技法および、GUI型OS側のアプリケーションとのリンク方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.GUI型OSとリアルタイムOS概要 | (1)開発環境と制限 (2)事例紹介 (3)DOSRTEの使い方 |
1 |
2.低レベルシステムコール使用方法 | (1)EIOS,BIOSのシステムコールを使ったR/W | 1 |
3.フォーマットHD,FDの特徴と使用方法 | (1)リアルタイムOSコマンドでのファイル使用方法 | 2 |
4.割込みタスクプログラミング | (1)外部割込み信号を処理する割込みハンドラ/割込みタスク作成 (2)GUI型OSとの関係 |
2 |
5.AD変換ボード入出力プログラム | (1)アナログ信号の入力タスク、出力タスク作成 (2)GUI型OS側のアプリケーション作成事例 |
3 |
6.DIOボード入出力プログラム | (1)I/Oボードを使用して制御信号の入出力 (2)GUI型OS側のアプリケーション作成事例 |
3 |
7.アプリケーションのパワーONスタートテクニック | (1)パソコン電源ONでDOS側とリアルタイムOS側のアプ リケーション実行方法とOSコンフィグレーションファイルの設 定方法 |
2 |
8.シリアル通信プログラミング実習 | (1)通信ボードを使った無手順通信 | 3 |
9.リアルタイムOSからのソフト割込み | (1)リアルタイムOSからDOS側のソフト割込み利用方法 | 2 |
10.仮想86エクステンション | (1)DOSのソフトウェアインタラプトによるリアルタイムO Sアプリケーションの起動と組み込み方法 |
2 |
11.RASボードを利用したプログラミング | (1)RAS機能及び設定 (2)RASプログラミング実習 |
2 |
12. 確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン、リアルタイムマルチタスクOS、各種拡張I/Fボ−ド、その他 |
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