カリキュラムモデル
分類番号 E502-010-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | 電子回路シミュレータを用いたアクチュエータ回路設計法 |
訓練対象者 | メカトロニクス関係の設計に携わる機械系技術者で電子回路についての高度な技能・技術を習得しようとする者 |
訓練目標 | 電子回路シミュレータを用いて電子回路のシミュレーション技法及び、アクチュエータ等を含めたシミュレータとしての実践的活用法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.電子回路シミュレータ | (1)電子回路シミュレータの特徴 (2)電子回路シミュレータの操作方法 |
2 |
2.電気電子回路のシミュレーション | (1)オームの法則を用いたバイアス電圧のシミュレーション (2)受動フィルタ回路を用いた周波数特性のシミュレーション (3)ダイオードを用いた静特性のシミュレーション (4)トランジスタを用いた静特性のシミュレーション (5)TTLを用いた論理回路のシミュレーション |
10 |
3.個体差を考慮した回路設計法と検証 | (1)エミッタ接地回路の設計とシミュレーション (2)増幅率の違いによる回路の変化のシミュレーション実習 (3)温度変化による特性の変化のシミュレーション実習 (4)電子回路の設計法の検証 |
6 |
4.アクチュエータへの応用 | (1)アクチュエータへのシミュレーション技術 (2)モータ制御シミュレーション実習 |
5 |
5.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン、電子回路シミュレータ、各種工具、オシロスコープ、電源、アクチュエータ |
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