カリキュラムモデル
分類番号 E602-006-3
訓練分野 | 電気・電子系(E) |
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訓練コース | マシンビジョン開発のための画像処理手法 |
訓練対象者 | マシンビジョンシステムの開発業務に従事する者で、画像処理技術を用いて新分野展開・高付加価値を図ろうとする者 |
訓練目標 | マシンビジョン開発に必要な画像処理手法をハードとソフトの両面から習得し、FA用組込システム構築に至るまでの具体的方法に関する技能・技術及び関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.マシンビジョン概観 | (1)マシンビジョンの工業応用の歴史 (2)新たなマシンビジョン応用 |
1 |
2.簡単な画像処理応用 | (1)ICリードの位置計測 (2)車道の白線追跡 (3)パターンマッチングとモフォロジ |
1 |
3.画像処理実践のための理論 | (1)前処理(輝度補正、2値化、幾何学変換、平滑化処理) (2)エッジ検出と先鋭化 (3)2値画像処理(ラベリング、モフォロジ、特徴抽出) (4)高度な画像処理手法(フーリエ変換、ハフ変換、カラー画像処理) |
3 |
4.マシンビジョンシステムの今後の展望 | (1)HOUGH変換 (2)各種2値画像処理 |
1 |
5.マシンビジョンシステムの具体的構成 | (1)ハードウェア構成 (2)プラットフォーム (3)カメラと画像入力ボード (4)レンズ、照明と周辺機器 |
2 |
6.画像処理実習1 | (1)例題の体験実習 (2)基本画像処理実習、2値化から特徴量解析まで (3)コード生成と組込み手法実習 (4)応用例題(IC基板の検査例)の実習 |
4 |
7.データ構造 | (1)データ構造 | 1 |
8.画像処理実習2 | (1)高速しきい値処理 (2)照明むら補正とマーク追跡 (3)パターンマッチと位置決め (4)粒子解析 (5)シリアルインタフェース (6)カラー画像処理 (7)高精度計測 (8)文字照合 (9)移動物体追跡 (10)キャリブレーション (11)OCR (12)3次元深さ測定 |
3 |
9.組込システム実習 | (1)ICリードの検査システム (2)ビジュアルフィードバックシステム |
1 |
10.確認・評価 | (1)実習の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、カメラ、画像入出力ボード、汎用画像処理ソフトウェア |
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