カリキュラムモデル
分類番号 H107-020-2
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 鉄筋コンクリート構造物の劣化診断実践技術 |
訓練対象者 | 鉄筋コンクリート建築物の設計・施工・管理・企画・販売に携わっている者で、職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 鉄筋コンクリート構造物の実践的な劣化測定手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
2.概要 | (1)劣化測定の目的 (2)劣化測定の進め方 (3)測定計画 |
2 |
3.測定原理 | (1)電位差と鉄筋腐食 (2)超音波と強度・ひび割れ深さ (3)超音波と欠陥部 (4)フェノールフタレン溶液と中性化 (5)反撥度と強度・弾性係数 (6)その他各種測定原理 |
2 |
4.測定実習 | (1)鉄筋位置とかぶり厚さの測定 (2)強度とクラック深さの測定 (3)鉄筋の腐食測定 (4)圧縮強度と弾性係数の測定 (5)中性化深さの測定 (6)その他各種劣化測定 |
7 |
5.データー処理 | (1)測定データーの処理 |
3 |
6.劣化診断 | (1)測定データーの解析 (2)劣化診断の考え方 (3)劣化診断報告書の作成 |
2 |
7.確認・評価 | (1)問題への対応策及び理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、劣化測定試験機器 |
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