カリキュラムモデル
分類番号 H115-110-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 実践木材加工技術における問題解決法 |
訓練対象者 | 木工作業に従事し技能向上を目指す職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 木工作業の技術向上のため、木工製品の製作を通して、框組構造や板組構造の木組みにおける実践的知識及び技術を習得し、木材加工に関する様々な問題点に対応でき得る能力を身に付け、職務が遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概要 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) 細目2は、「框組」又は「板組」いずれか選択 |
0.5 |
2.框組構造(板組構造) | (1)框組(あるいは板組)構造の概要(種類・構造・特徴・用途) (2)図面読解(加工図面の読解、各部仕口の詳細) (3)木組み(相欠き継ぎ、ほぞ継ぎ) (4)スツールの製作(墨付け、仕口加工、表面仕上げ、組立) |
12 |
3.成果発表 | (1)成果発表 (2)工作技術・技能と問題点の抽出と問題解決 (3)総括討議 |
5 |
4.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 木材加工手工具、木材加工機全般 |
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