カリキュラムモデル
分類番号 H115-302-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | RM工法の施工管理実践技術 |
訓練対象者 | 建築施工管理業務の効率向上を目指す職場のリーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 低層にとどまらず中層まで建築可能で、高い耐震性と耐久性に加えてRC造に劣らないデザイン性を実現する「RM構法」の企画・申請・設計・施工の総合実践技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
2.RM構法の概要 | (1)RM構法の特徴 (2)RM構法の魅力と設計例 |
2 |
3.RM構法の計画 | (1)RM構法の平面計画と立面設計 (2)RM構法のプランニング |
3 |
4.RM構法の構造特性 | (1)プリズム強度と弾性系数 (2)RM構法部材の曲げ耐力 (3)RM構法部材のせん断耐力 |
3 |
5.RM構法の構造解析と計算 | (1)構造計画の方法 (2)RM構法のモデル化 (3)RM構法の構造解析 |
3 |
6.RM構法の施工 | (1)コンクリートの充填性 (2)打ち込み目地 (3)検査技法 |
2 |
7.演習課題 | (1)グループ編成による課題取り組み (2)問題抽出 (3)問題の解決法について検討・討議 |
6 |
8.成果発表 | (1)成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 (3)総括討議 |
3 |
9.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン、ソフトウェア、自作ソフト |
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