カリキュラムモデル
分類番号 H202-106-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 木造住宅の耐震性向上技術（地震に強い木造住宅のシステム設計） |
| 訓練対象者 | 木造住宅の設計・施工・販売・経営に従事し、耐震性向上に関する高付加価値化を図る者 |
| 訓練目標 | 木造軸組工法の耐震性能の把握と、システム設計の考え方に基づいて、必要耐力壁枚数算定表の作成技術とその活用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
1 |
| ２．地震被害 | （１）過去の地震被害の特徴 （２）プレハブの被害状況 |
1 |
| ３．木造耐力壁許容耐力の求め方 | （１）耐力壁の試験方法 （２）許容耐力の決定方法 |
1 |
| ４．構造試験 | （１）接合金物の強度試験 （２）耐力壁の破壊試験 |
2 |
| ５．建築基準法壁量規定 | （１）建築基準法壁量規定の考え方 （２）壁倍率 （３）壁量算定実習 |
2 |
| ６．建築基準法構造計算規定 | （１）荷重規定 （２）地震力の精算 （３）風圧力の精算 |
1 |
| ７．プレハブの耐震性能 | （１）プレハブ無被害の理由 （２）プレハブの耐震性能 |
1 |
| ８．必要耐力壁枚数算定表 | （１）必要耐力壁枚数算定表の作成実習 （２）必要耐力壁枚数算定表の利用実習 |
1 |
| ９．木造住宅必要耐震性能 | （１）木造住宅の必要耐震性能 （２）木造住宅の動的解析 |
1 |
| １０．確認・評価 | （１）理解度の確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | パソコン、ソフト、構造試験装置 |
|---|