カリキュラムモデル
分類番号 H212-105-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 混構造木造3階建住宅の構造設計技術 |
訓練対象者 | 構造設計業務に従事する者し、今後、混構造の構造設計においてリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 混構造木造3階建住宅の構造設計技術を原理から理解するとともに木造の耐震技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
2.建物に作用する外力の算定 | (1)荷重、外力の考え方 (2)法的規制 |
1 |
3.地震応答解析 | (1)建物のモデル化 (2)履歴特性 (3)地震時のシミュレーション解析 (4)塑性率の検討 |
3 |
4.構造計算の進め方 | (1)構造計算ルートと検討事項 (2)応力算定 (3)部材断面の検討 |
5 |
5.耐震要素の詳細検討 | (1)金物の許容耐力の意味 (2)弾塑性解析による接合金物の検討 (3)組み合わせ応力を受けるアンカーボルトの検討 |
4 |
6.剛性率・偏心率 | (1)剛性率の検討 (2)偏心率の検討 |
1 |
7.構造試験 | (1)耐力壁のせん断試験 (2)実験値による壁倍率の評価 |
2 |
8.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、構造試験装置 |
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