カリキュラムモデル
分類番号 H213-005-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 鋼構造における高力ボルト施工管理技術 |
| 訓練対象者 | 鉄骨工事管理責任者・鉄骨製作管理技術者・溶接技術者・ゼネコンにおける鉄骨工事管理者・構造設計事務所・関連業者で工事監理又は管理を担う者 |
| 訓練目標 | 鋼構造高力ボルト施工管理のために必要とされる技術を習得する。実大施工試験、構造試験等を行い、検証を通して高力ボルト施工の管理技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門能力の確認 |
0.5 |
| ２．鋼構造高力ボルト施工管理技術の現状 | （１）鋼構造接合部管理技術に関する社会情勢 （２）鋼構造接合部に関する各種規準 （３）構造用鋼材・高力ボルト材料・高力ボルト検査証明書 |
3.5 |
| ３．鋼構造高力ボルト接合部の設計 | （１）鋼構造物の構造設計 （２）高力ボルト接合部の設計 （３）検査手法・品質管理 （４）有限要素法を用いたシュミレーション （５）不良設計・施工の影響 |
4 |
| ４．鋼構造高力ボルト施工検証 | （１）鋼構造高力ボルト接合部検証 ・高力ボルト接合部の施工・施工管理 ・高力ボルト接合部軸力試験 ・高力ボルト接合部すべり耐力試験 ・接合部の性能 （採取データによる討議） |
3 |
| ５．確認・評価 | （１）理解度確認 （２）評価 |
1 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | ?実験データ記録装置、?軸力測定装置一式、?万能試験機、?硬さ試験機、?パソコン、?動力シャー、?施工器工具一式、?検証時の処理（有限要素法解析ソフト・エクセル等）?帯のこ盤 |
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